JSのLocalStorageを使う。

 LocalStorageに保存したデータはブラウザを閉じても削除されない。storageイベントを用いればタブ間で同期できる。

storage イベント動作確認する方法

 このページをブラウザの2つのタブで開く。最初のタブに戻るとイベントが発生している。
  1. ブラウザを起動する
  2. タブAでこのページを開く(ログを表示させる(Chromeならデベロッパツールで))
  3. タブBでこのページを開く(ログを表示させる(Chromeならデベロッパツールで))
  4. タブAに戻ってログを見る
  5. storageイベントが発生している

storage イベントの用途

 異なるタブ間におけるデータ同期。storageイベントは異なるタブ間におけるデータ同期が目的である。LocalStorageに保存したデータは異なるタブ間においても共有される。しかしタブAで値を変更したとき、タブBはまだ変更前の値である。タブAで変更したタイミングでタブBでも変更したいときにstorageイベントを用いる。